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釈迦如来
2009/03/23(Mon)
釈迦如来は仏教の始祖で、古代インドの実在の人物です。
梵明シャーキャ。釈迦牟尼(釈迦族の聖者の意味)のこと。仏像の歴史上、実在したのはこの釈迦如来だけです。仏像の元祖だけありまして、誕生仏や涅槃像など様々な姿の像が作られるのも釈迦如来像の特徴です。


釈迦は紀元前7~5世紀頃に、現在のインド・ネパール国境付近の釈迦族の王スッドーダナ(浄飯王)と妃マーヤー(摩耶)の王子として生まれました。わが国では釈迦誕生の日を4月8日とし、この日を降誕会としています。幼少時代を何不自由ない恵まれた境遇で送り、16歳で妃ヤショーダラーを迎え、一人息子ラーフラをもうけました。


しかし、29歳のとき人生の苦悩について深く考え、解脱を求めて出家しました。
高名な修行者を訪ね、苦行にも勤しみましたがそれでも求める道には至りませんでした。35歳のとき苦行を捨て、村娘スジャータの差し出した乳粥を食べて、尼連禅河のほとりの菩提樹の下で禅定に入り、悟りを開きました。この日をわが国では12月8日とし、成道会としています。


こののち、以前一緒に苦行した5人の修行者にはじめて説法し、5人は釈迦最初の弟子となりました。これを初転法輪と言います。
80歳でクシナガラーの2本のサーラ樹(沙羅双樹)のもとで禅定し入滅する(大般涅槃)まで各地で説法をし、多くの人々に仏教の真の悟りを説きました。入滅の日はわが国では2月15日とし、涅槃会としています。


釈迦如来像の形の中で、最も多く見られるのが、如来に通有の相である、肉髻、螺髪、白毫、三道相を表し、右手は施無畏印、左手は与願印を結び、下半身には裳を着け、大衣をまとっているものです。


釈迦如来がルンビニー園で生母摩耶夫人の右わき腹から生誕直後に7歩歩んで、右手で天を、左手で地面を指しながら「天上天下唯我独尊」と言ったという有名な伝説を表したものが誕生仏です。
また、釈迦が80歳で入滅する際の姿を現した涅槃像も多く知られています。

室生寺-釈迦如来坐像2
室生寺-釈迦如来坐像(国宝)

室生寺-釈迦如来座像
室生寺-釈迦如来坐像(国宝)

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