2017 07 ≪  08月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2017 09
スポンサーサイト
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
馬頭観音
2009/09/08(Tue)
馬頭観音はサンスクリット語でハヤグリーヴァといい、密教の変化観音のひとつで、衆生の無知や苦悩を断じ、合わせて諸々の悪を破壊消滅させます。その姿は菩薩形というより明王形の忿怒尊として表され、そのため馬頭明王とも呼ばれることがあります。


像の形としてよく見られるのは3面8臂の立像で顔の額にはタテに目を刻んでいます。頭上には馬の頭を頂いているのが最大の特徴です。

根本馬口印という特殊な印を結び、他の手にはそれぞれ金剛杵や金剛棒を持ち、火焔の光背を背負っています。


また、近世には民間信仰とも結びつき、馬を守る仏と考えられ、農耕をはじめ交通・運送用の馬の安全を願って、路傍の石仏として各所で盛んにつくられました。

現存作例としては、福岡・観世音寺像は像高5メートルを超す平安時代の3面8臂像です。また、京都・浄瑠璃寺像は、鎌倉彫刻の貴重な作例です。

観世音寺-馬頭観音立像2
観世音寺 馬頭観音立像

浄瑠璃寺-馬頭観音立像
浄瑠璃寺 馬頭観音立像

にほんブログ村 宗教美術
FC2 Blog Ranking
人気ブログランキング


国宝阿修羅など名作も豊富【仏像ワールド】
スポンサーサイト
この記事のURL | 菩薩について | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<興福寺 阿修羅像 | メイン | 如意輪観音>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://buddha77.blog38.fc2.com/tb.php/26-5e682237

| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。