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観世音菩薩
2009/07/24(Fri)
観音は、正しくは観世音菩薩または、観自在菩薩という慈悲の仏で、諸菩薩の中でも最も広く信仰されています。

観世音とは、世間の人々の救いを求める声を観じると、すぐに救済の手を差し伸べるという意味です。
観自在とは、一切諸法の観察や人々を苦から救済することが自在であるという意味です。

そして、『法華経』には観音菩薩は三十三の姿に変化して衆生(すべての生き物)を救うと説かれています。救いを求める人の年齢や職業、地位、境遇などにふさわしい姿で、その人の前に現れるということです。
このような観音の変身を、三十三応現身と言います。


また、浄土教経典の『観無量寿経』では、勢至菩薩とともに阿弥陀如来に脇侍として従い、阿弥陀如来が衆生を教化するのを助けると説かれています。



一方、密教ではこうした観音菩薩の、場に応じた多彩な慈悲のはたらきを、多面多臂(多くの顔と腕)という形で強調した変化観音として登場させました。

一面ニ臂(顔が一つ、腕が二本)の聖観音を基本に、十一面観音や不空羂索観音、千手観音などが造られ、さらには如意輪観音や馬頭観音などが造られるようになりました。


観音菩薩の三十三応現身に基づいて、三十三観音霊場や三十三間堂が造られました。
仏教では三十三は実数ではなく、無限をあらわし、観音菩薩は無限に姿を変えて人々を救済するということです。


法隆寺-百済観音菩薩立像
法隆寺-百済観音菩薩立像

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