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文殊菩薩
2010/01/16(Sat)
文殊は、文殊師利の略。サンスクリット語でマンジュシュリーと言います。
インドのバラモンの家に生まれましたが、長じて釈迦の弟子となり、釈迦が亡くなってからしばらくして、雪山に至り、500人の仙人のために十二部経(仏教の一切の教え)を説いた後、郷里に帰り尼拘楼陀と言う木の下で悟りを開いたと伝えられています。

実在の人物とも言われ、普賢菩薩とともに諸菩薩の中でもとくに重要な尊格です。
普賢菩薩とともに釈迦如来の脇侍として表され、釈迦三尊を構成します。

仏の弟子の中で最も優れた智慧の持ち主として知られ、「三人寄れば文殊の智慧」とも言われるように、諸仏の智慧を象徴する菩薩として有名で、学問成就や受験成就を願う学生が願掛けを行うことでも知られています。

右手に剣を持ち、左手に経巻を持って獅子の上の蓮華の台座に座るのが一般的な姿です。剣は智慧が研ぎ澄まされていることを、経巻は智慧そのものを表しています。

さまざまな説話も諸経典に伝えられており、『維摩経』には、論客と知られた維摩居士が、病床にあって釈迦の説法場に参集できなかったため、釈迦が見舞いに行くように仏弟子たちに命じたところ、論戦を恐れて誰も行きたがりませんでした。そこで釈迦の名代として文殊菩薩が訪ねて、仏法について維摩と論戦を交えたことが伝えられています。

また『旧華厳経』に、文殊菩薩の住所を「東北方の清涼山」と説いているため、中国では山西省五台山が文殊の聖地清涼山と定められて信仰を集め、やがてわが国にもたらされました。

興福寺-文殊菩薩坐像3
興福寺 文殊菩薩坐像

興福寺-文殊菩薩坐像4
興福寺 文殊菩薩坐像

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